6月14.15日(土.日)
強化5年生が時之栖グラウンドでU-11 LEAPCUP 2025に参加しました。
今回は自分の苦手と向き合うこと。をテーマに大会に臨みました。
1日目結果
3-1 vsセレソン静岡
0-0 vsヴァンフォーレ甲府
0-2 vs横浜すみれ
1日目、強敵ヴァンフォーレ甲府戦。出発する前から楽しみにしてた相手。気合い充分で試合に臨みました。結果は0-0。守備に関しては全員で声を出しずっとやり続けた相手との距離感も素晴らしかったと思います。試合に出ている選手全員から絶対に失点をしないという気持ちがすごく伝わってきました。とても良いゲームだったと思います。
引き分け以上で上位パートが決まる3試合目。横浜すみれ戦はとても悔しい結果になりました。試合後多くの選手が涙を流していました。
しかしその涙はやり切った涙ではなく俺たちは「もっとできる」という涙だと思います。3試合目で疲労もあるかもしれない。それでも多くの人が応援してくれて、出れてない選手もいる。絶対に出ている選手が試合中に挫けてはいけない。挫けそうならチームメイトが助けてあげなくていけない。2試合目が良かっただけに、3試合目もそれを継続できたら、、と全員が思ったと思います。
2日目結果
1-0 vsさいたまシティーノース
2-2 vs BLOSSONFC
0-4 vsトリアネーロ町田
1試合目シティーノース戦。埼玉対決。絶対に負けないとライバル意識を持って試合に臨みました。この試合はとても集中して試合に臨めていたと思います。疲れていてもチームのために走る。その結果生まれた試合終了間際の得点だったと思います。とても素晴らしいゲームだったと思います。
3試合目。勝ったら下位トーナメント優勝のトリアネーロ町田戦。相手に圧倒された3試合目でした。相手の声。ブレス。全てに受け身になってしまいました。課題がはっきりしたゲームだったと思います。1点目の失点は試合開始直後。切り替えるしかなかった失点だったと思います。しかしメンタル的にチームで切り替えることができなかった。そこが大きな課題だと全員が感じたと思います。
1日目のヴァンフォーレ甲府戦、2日目のシティーノース戦は今できるベストを選手が尽くしてくれたと思います。それが結果にもつながったと思います。この強敵2チームと自分達が渡り合えたことは自信にしていって欲しいと思います!
だからこそ、課題はその質をどんなゲームでも維持すること。どんな状況でもチームために走り、声を出し、行動することだと思います。それはピッチの外でもそうです。やはり、大きく成長している選手。意識が変わり始めている選手はピッチの外からチームのために動いてくれています。
今回の合宿。苦手から逃げないことをテーマとしました。試合を重ねるにつれてこのままの自分ではいけないと全員が思ったと思います。その思いをどれだけ継続できるか。努力し続ける選手が大きく成長できる選手だと思います。この合宿をきっかけにチームとしてさらに成長することを期待しています!
絶対に静岡での悔しい思いを忘れずに成長に繋げよう!!
早朝からの送迎、静岡に応援に来てくれた方々、埼玉から応援してくれた皆さんありがとうございました!
総評 原田