7月6日（日）
育成3年生が加須渡良瀬グラウンドでssv大会に出場しました。

暑さの厳しい中での大会となりましたが、選手たちは最後まであきらめることなく、全力でプレーしてくれました。
その気持ちは随所に表れており、見ている人の心を動かすような場面も多く見られました。

攻撃では、個の突破力が光り、相手にとって脅威となる場面がたくさんありました。
ただ、ドリブルだけで終わらせるのではなく、パスやシュートといった次の選択肢を持つことで、さらにプレーの幅が広がっていきます。
また、周囲の選手がサポートに入ることで、より良い連携や崩しにつながっていくはずです。

守備面では、簡単にかわされてしまう場面もありましたが、粘り強く食らいつこうとする姿勢が随所に見られました。この「最後までやりきる気持ち」は、今後も大切にしていきたいところです。

試合内容も、接戦・逆転・力負けと様々でしたが、最後はPK戦での悔しい敗戦となりました。
この経験は、選手たちにとって大きな財産となるはずです。流した悔し涙を成長の糧として、次の大会に向けて前向きに取り組んでいきましょう！

最後に、大会運営の皆様、対戦チームの皆様、応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

総評　楢原