3月8日(土) 
強化6年生が桶川総合運動場で上尾朝日招待大会に参加しました。

今回の大会では、11人制という新たな環境での挑戦となりました。
人数が多い分、スペースを見つけることが難しく、攻守のバランスを取ることに苦労した場面も見られましたが、試合を重ねるごとに適応し、成長する姿が見られたことが印象的でした。
守備面では、プレスのかけ方が曖昧になったことで相手に自由を与えてしまい、カウンターから失点する場面もありました。
今後は、個々の守備能力を高めると同時に、チームで連動した守備を意識することが課題となります。
一方で、攻撃面では、中央突破やサイド攻撃から得点をあげることができました。特に、パスワークや連携がかみ合った場面では相手を崩すことができ、チームとしての成長が見られました。
また、止める・蹴るの基本技術の重要性を実感しました。
スペースがない中でも、正解なトラップやパスができることでスムーズな攻撃を展開できるようになります。

卒団までの残り時間、基本技術の向上にも意識を向けていきたいと思います。
この大会で得た経験を活かし、最後まで成長し続けることを期待しています。

今回対戦して頂いたチーム、
大会主催して頂いた上尾朝日さん
保護者の皆さんありがとうございました。

総評 楢原