選手達が様々な活動に対して主体的に取り組めるように、ピッチ内外で認知⇒分析⇒判断⇒実行というサイクルを習慣化出来たら良いです。
サッカーは決断の連続になるので、自分の目で観て判断をする事が大切だと思います。

サッカー活動ではプレーの原則を学びながら様々なポジションも経験をして、ポジションの役割やゾーンでのプレーを理解していきます。

私達指導者が判断する基準を与えつつも、子どもたちの思考を停止させないようにし、論理的にものごとを考えられる力をつけることに働きかける事を自分が指導する際は心掛けています。

“自分のことは自分でする”を徐々に習慣化していくこと。
そこにはルール作りも大切になります。考えも無いのに、全て自分で考えるのは難しいです。
寄り添ってやる時と見守る時のバランスが大事になると思います。
タオルで汗を拭く時や着替えや給水、何から何まで保護者の方世話を焼いてしまう。。
そんな場面はありませんか?
子どもだからできない、可愛いから手伝ってあげたい、と思う気持ちは分かります。
成功、失敗も自分の判断でさせてあげる事が大切になるのではないかと考えています。
それは無関心ではなく、本当に必要な時にお父さん、お母さんが選手へ手を差し伸べてあげてほしいです。
保護者の皆様は子どものベストサポーターであってほしいと思います。
自ら決断して実行できる選手へ成長する為に必要な事とはピッチ内だけでなく、ピッチ外での自立していく事が大切になると自分は考えています。
良い習慣作りをしていきましょう!