10月13日(日)
強化5.6年生が茨城県内のグラウンドにてAJ International Cup U12に参加しました。

今回の大会は関東だけではなく山梨県や、また海外オーストラリアのチーム2チームの参加もあり、とても盛り上がった大会になりました。

今回は2チーム参加をし
アルコイリス①は6年生
アルコイリス②は5年生
と学年を分け試合に挑みました。

結果は6年生優勝🥇
5年生は2位パートの2位でした。

5年生
5年生は相手が1つ上の学年でしたが最初から諦めず戦ってくれたと思います。
テーマとしては相手の内側をとろう。
相手もオーストラリアといままで戦ったことのない相手。
日本のサッカーとは変わって、引いて守る。
前からボールを奪いに来ない。
そんなサッカーでした。

FWには1発でボールは行かない。
少しやりにくいサッカーではありました。
相手のフィジカル、球スピードにやられ先制されてしまいましたが、
それに火が付いたのかすぐにゴールを決めてくれました。

その後、追加点を決め
VSオーストラリアに勝つことが出来ました。

諦めない姿勢はとても素晴らしかったです。

6年生
今大会は、オーストラリアのチームの参加もあり、国際交流も含め様々な経験ができた大会になりました。
全日本少年サッカー大会前の遠征ということで、相手の情報が全くない中での試合を想定し、自分たちのサッカーをするということを選手たちは意識してできていたのではないでしょうか。
1試合目、オーストラリアのチームとの試合では、球際で負けることなく個々での勝負ではほとんど勝てていたと思います。
フィジカル面では相手の方が強い部分もあり、サイド攻撃ではなかなか抜けきれない場面もありましたが、うまく中央から崩し得点に繋げれることができたと思います。
2試合目では、相手のミスから素早く攻撃に転じることができ、シュートで終わる回数が多かったのが勝利の一因だと思います。
決勝トーナメントでは準決勝、決勝とも良い流れで入ることができ、自分たちペースでサッカーができていました。
今回良かったのは、
・競り合いでほとんど勝てていたこと
・サイド攻撃と中央突破の両方できていたこと
・ほとんどの攻撃がシュートで終われていたこと
・守備時、相手との距離をだいぶ詰めれていたこと
・ほとんど相手にシュートを打たせなかったこと
・トップの選手がボールを収め、展開・突破に繋げれていたこと

全日本までに改善したいのは、
・守備時の役割をはっきりさせること
→今回多く見られたのは、マークがはっきりしていないため、1人に2人つくようなシーンがありサイドハーフの選手が落ちすぎてしまっていた。
中盤の2枚が相手の中盤に対してかなり自由にさせてしまっていた。一番はインターセプト、そして前を向かせたくない。

・中盤にもっとボールを集め、中央からの展開で相手を崩したい
・全体的にコミュニケーションを増やし、誰がどの相手をマークするのかはっきりさせてほしい

5年生、6年生共に今までやったことのないオーストラリアのチームと戦えた事はとても良かったと思います。

今大会で選手たちはかなり自信に繋がったと思います。
全日本まで残り少ない期間でどれだけチームを完成させられるか期待しかありません。
みんなで勝ちに行きましょう。

今回の優秀選手は
5年生大輝!!
6年生こうせい!
でした

今回対戦して頂いたチームの皆さんありがとうございました!