第99回全国高校サッカー選手権大会 全国大会 準決勝結果をお知らせします。
1月9日(土)14:20〜
@埼玉スタジアム2○○2
埼玉県さいたま市緑区美園2丁目1
矢板中央 0(0-2,0-3)5 青森山田
FCアルコイリス第8期生 吉岡虎吾選手
FCアルコイリス第10期生 桜沢柚葵選手
今ふたりのOB選手達が頑張ってくれています。
いつかまたあの全国のステージへ!!
応援しています!!!
矢板中央 高橋健二監督
このコロナ禍の中で大会が無事にできるか不安がありましたが、無事に行われ、関係者の方々への感謝でいっぱいです。
接戦続きを乗り越えて埼玉スタジアムまでこれたことについて、選手に感謝している。
青森山田の対策はしてきたが、得点され、負けてしまったことは残念だが選手はよく頑張ってくれた。
青森山田戦ではゴール前に人数かかってくることに対して、プラスアルファの人数をかけてゴール前の守備の意識を高めていくこと、またセットプレーにも特徴があるので、そこに対して対策してきた。
それでも得点されてしまったというところが敗退した原因。
2年連続でベスト4入りしたが、準決勝で得点がなく、得点力がまだ足りていない。
守備力にくわえ、得点力を兼ね備えていくことが決勝に上がるには必要だと思う。
しっかり対策をしてセットプレーでの失点をしないようにしてきたが、さらに上をいかれて得点されたので、あの青森山田に勝たなければ日本一になれない。
l来年も残っている2年生がいる。
もう一度ひたむきにチーム作りをして、挑戦していきたい。
選手権に出ているチームが全て青森山田を分析している。
やってくることもだいたいわかっている。
セットプレーとツーシャドー、ワントップ、サイド攻撃とわかってても点数とられてしまう。
それでもリスタート、セットプレーでやられてしまう。
勝ち切る、とり切るそこが青森山田のすごさかなと思う。
選手たちには労いの言葉をかけてあげたい。
本当によく頑張ってきた。
コロナのなかで、感染防止と強化という二つの点があって、さまざまに考えながらチームづくりをしてきた。
よく頑張ったと選手たちには伝えたい。
大会関係者や保護者、スポンサーさんなどに感謝の気持ちをもって埼玉を後にしようと声をかけた。
厳しい環境のなかでも大会が開催されたことを感謝しようと言いたい。
たくさんの応援ありがとうございました。