「徳は孤ならず 必ず隣あり」
意味:本当に徳のある高潔な人物は、決して孤立したままでいることはない。
必ず理解してくれる隣人たちが集まってくれるという意味。
「論語 里仁」

タイトルの「徳は孤ならず」というのは現在サッカー日本代表監督を務める森保一さんを育てたといわれているサンフレッチェ広島のGMを務めていた今西和男さんについて書かれた著書です。

広島以外にもさまざまなクラブでアドバイザーなどを歴任されてきましたが、常にチームのことを考えて行動をされてきて、森保さん以外にも様々な選手・監督を育てられて、また彼らから慕われていました。

現在だけを見て行動するだけでなく、未来がどうなるか、どうしていきたいかを意識して行動していくことは活動していく中で個人的にも重要であると日々感じている所であります。

また子どもたち・選手たちが素晴らしい未来に歩むためには自分自身も子どもたちと一緒に成長していかなければ難しくなってきます。

そのために仲間に寄り添いながら彼らを信じること、そして彼らに自分自身を信じてもらうことが改めて大切であると思います。

自分自身を理解してもらえるようにしていけるように行動していく事が第1歩です。

共に歩んでいきましょう!